座談会とは?ここでは企業がモニターさんや一般消費者の方に集まっていただくことにフォーカスしていきます。座談会を成功させるための秘訣をわかりやすくご紹介していきますので、今後、座談会を開催するときの参考にして頂けると嬉しく思います。

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座談会とは?

座談会は就活や商品開発な時など、いろんな場面で開催されています。

そして1つ、またはいくつかのテーマに沿って集まっていただいた数人の方に自由に話合っていただいたり、意見交換する場所です。

この記事では企業が商品開発する際に、モニターさんや一般消費者の方に集まって頂いて開催する座談会にフォーカスしていきます。

 

座談会の目的

座談会の目的は、商品開発をする際に直接見込み客から商品に関する情報収集やニーズ、改善点などフィードバックしてもらう場です。この座談会を成功させるか否かでその商品の未来が変わってしまうほどの重要性があります。

その理由は、ここで得た感想やキーワードがセールストークに取り入れたり、LP(ランディングページ)で使用したりするからです。

 

座談会のメリット

座談会の最大のメリットは、お客様の本当の声(本音)か聞ける!

これに尽きます!

 

お客様(見込み客)からニーズや意見をフィードバックしてもらう方法で、簡単に多くの意見を集められる手段としてアンケートがあります。

反面、座談会は数人のメンバーで意見交換する場なので、多くの意見を取り入れることができないというデメリットもあります。

 

ですが、座談会では考えて答えを出したアンケートからは絶対に収集できない本当の本音をGetすることができます。

 

それはテーマから話がそれた時や、雑談の中で「ポロっと」出てきたりします。これがアンケートからでは収集できない、座談会の最大のメリットになります。

 

座談会、成功のための7つのポイント!

座談会を有意義なものにするには「秘訣」があります。

その中でも、これだけは押さえておきたい7つのポイントを紹介していきます。

 

開催場所(地域)の決定

座談会は東京、大阪、福岡、名古屋、札幌などの大都市で行いましょう。

その理由は簡単で、地方で開催した場合、座談会募集をしても単純に人が集まりにくいからです。

 

会場の手配

当日、座談会に参加される方は必ずと言っていいほどネットで場所を検索するので、それを考慮して会場は駅から近く、見た目も清潔感のあるキレイな物件を選びましょう。

また、会場を借りる場合は時間に制限があるので、遅刻者が出て時間が押した場合、参加者の雰囲気が悪くなってしまったり、聞きたいテーマが聞けなかったという事がないように、電車で来てもらうことをお勧めします。

あとは、話が盛り上がって時間が押しても大丈夫なように、余裕をもって会場の時間を取っておきましょう。

 

ターゲット層

当たり前のことですが、10代女性をターゲットした商品に、40台男性を集めても仕方ありません。

これでは的を得たフィードバックをもらうことはできません。

 

例えば、あなたの商品(サービス)の対象者が20代~40代の女性の場合で考えてみましょう。

この場合、いろんな意見を聞くために、各世代2名ずつの6名以上、もしくは各3名の9名以上の募集をします。

特に対象者が女性の場合、お子さんがいればエピソードも増えるので、募集者にお子様連れの方がいれば積極的にオファーしましょう。

 

司会者・スタッフの役割

司会者と言えば、テレビのMCをイメージして、すごい難しそう・・・

そんなイメージがあるかもしれませんね。

でも安心してください。

 

座談会においての司会者の役目はすごく簡単です。

 

1つはアイスブレイクといって、初対面のメンバーさんたちの緊張を和らげてスムーズに会話がはずむようにしてあげる事です。

 

その方法として、司会者・スタッフも含めて参加者全員の自己紹介をしてもらいます。

その時に「今ハマっている事」「好きなこと」も一緒に発表してもらいましょう。そうすることで、親近感がわき緊張がほぐれます。

司会者の自己紹介の時に笑いが取れれば最高ですね!

 

そしてもう1つは、タイムキーパーと会話が脱線したときにもとに戻すことです。

座談会ではいくつかのテーマに沿って話を進めていきますが、その時に1テーマに付き15分~20分間、意見交換や感想を述べてもらいます、。

その「テーマの発表とディスカッションの時間」を司会者が計測します。

後は、女性に多い傾向がありますが、よく話が脱線します。

この時に司会者は、脱線した話をもとに戻すという役割があります。

 

ここで気を付けたいのが、

司会者は座談会の会話に参加しない!

という事です。

その理由は、司会者が会話に参加してしまうと、回答が自然と会社よりになったり、答えを誘導してしまうような質問をしまい、素直なモニターさんの声が聴けなくなるからです。

 

次に司会者以外のスタッフの役割についてです。

こちらも座談会の会話には参加しません。

スタッフの重要な役割は、会場の準備や裏方の仕事になります。

具体的には、書記係として座談会の記録を取ったり、テーブル中央にボイスレコーダーを置き、会話を録音します。

その他には、会場の入り口で参加者さんのお出迎え、メンバーさんのドリンクの追加やお子さんがいる場合はお菓子の準備など、座談会を円滑に進めるためのアシスタントを行います。

録音については下の欄でご紹介します。

 

テーブルの配置

座談会はメンバーさんたちが自由に話合ってもらうために、テーブルを囲んで座るような配置になります。

例えば参加者が10人の場合ですと、下記の絵のようになります。

 

 

関係者が輪の中に入らないことで、メンバーさん同士がより自由に話合うことができます。

また、テーブルには三角柱に折った白紙のネームプレートを置いておきます。

そこに自分で名前を書いていただくのですが、普通に名前を書くと堅苦しくなるので、ニックネームを書いていただくようにします。

これで少し手も和やかな雰囲気でスタートすることができます。

 

テーマ決め(質問の項目)

座談会を開催するうえで、意見交換してもらうテーマが必要です。

ここがしっかりしていないと、せっかく集まっていただいたのも無駄なものになってしまいます。

 

例えば、座談会の開催時間を2時間とした場合、1テーマ20分、途中休憩1回20分とします。

そうすると、120分-休憩20分=100分

100分÷20分=5テーマ

という事になりますね。

逆に聞きたいテーマの数が決まっていればそれに合わせて時間を調節しましょう。

あまりテーマが多いと、1テーマ当たりの時間が短くなってしまうので、最低でも15分は取るようにしましょう。

 

テーマの数が決まったら、その内容を決めていきます。

例えば、あなたの商品が「便通を改善を促すサプリメント」だとして、座談会にはサンプル品を試していただいてるモニターさんを集めたとします。

商品を使った感想はもちろんですが、質問にはいくつかポイントがあります。

まずは第一の訴求ポイントである「便秘」です。

 

1つ目のテーマは単純に

「今までに便秘でどんな悩みや辛かった事がありましたか?」

という事を聞きましょう。

 

次も便秘に関連した内容にします。

便秘がつらくてこの商品を試していただいたのだから、これまでもにいろんな便秘改善法を試してきたはずです。

ですから次のテーマは

「便秘の改善にどんな事をしてきましたか?また、その結果はどうでしたか?」

という感じになります。

 

次は、便秘が改善することによってもたらせる第二の訴求点のポイントであるダイエットについて質問します。

 

この時のテーマは

「ダイエットについてどんな悩みや辛いことがありましたか?」

という事になります。

次のテーマも関連して、

「今までにどんなダイエット法を試してきましたか?そして結果はどうでしたか?」

という質問になります。

 

ここまでで4つのテーマを決めました。

残る1つは、

「今回、この商品を使った感想はどうでしたか?」

になります。

見た目(パッケージ)や味、自分自身変わった事など、商品を使って良かったとこも悪かったとこも素直にフィードバックしてもらいましょう。

 

録音する

座談会が始まれば、その一部始終を録音します。

もちろん、初めにメンバーさんに了解を取っておきましょう。

 

そしてこの時、注意したいのが

休憩時間も録音をし続けることです。

 

休憩をはさむ頃には、緊張も取れてメンバーさんたちは本音で会話している部分が多くなっています。

さらにそこで休憩時間をとると、気のゆるみから本来は言いにくい商品の感想や不満なところ等、「ポロっ」としゃべってくれます。

 

ここでこぼれた本音がLPの向こう側にいる見込み客の共感をあおったり、商品、サービスの改善点や強みの発見につながります。

それを聞き逃さない為に、ボイスレコーダーで録音しましょう!

後日、録音した会話を文字起こしして、商品開発やLP,セールストークに活かしていきましょう。

 

まとめ

座談会は商品(サービス)開発やLP,セールストークの素材を入手できる絶好の機会です。

効率よく人を集めて、中身の濃い意見交換をしてもらいましょう。

 

ちなみに、座談会のオファーをする時に謝礼(現金や商品券、現物の商品など)が何なのかを公表しておきましょう。

 

この記事が座談会を開催するためのお役に立てれば幸いです。

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