ラグビー初心者必見!ラグビーの反則と再開を一覧にしてご紹介!

2019年7月26日

こんにちは!

さはらです(@sahara_momo

 

ラグビーのルールって試合見ててもよくわからへんよね。。

 

試合中よくプレイが止まるけど、その止まった理由もよう分からん。。

 

ルールがわかってないと試合見ててもイマイチ盛り上がりに欠けるよね!

 

そこでこの記事では、ラグビーのルール、反則とプレイ再開の方法を一覧にしてご紹介していきますね!

 

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ラグビーで反則したときのプレイ再開の種類は?

反則(ペナルティ)を犯したとき、プレイが中断されて相手にプレイ再開の権利が与えられるねん!

 

敵が反則をした時に自分たちに与えられる権利が下記の3つ!

・スクラム
・フリーキック
・ペナルティキック

 

ペナルティキックを与えられた場合は、さらに選択肢が増えるねん!

・スクラム
・ペナルティゴール
・タッチキック
・タップキック

 

この中から反則の重大さでどのペナルティが与えられるかが決まる!

 

特にペナルティキックをもらった時は、試合の状況によってどれを選択するかが決め手になるよね!

 

試合を観戦しながら、自分ならどんな選択をするか考えながら試合を観戦したらもっと面白くなるやろね!

 

そしたら、次は反則の種類の紹介いくで!

 

ラグビーのルール、反則の一覧とプレイ再開方法

プレイ中の流れで起こる反則

スローフォワード

別名:フォワードパスとも言う反則で、ボールを自分より前にパスすることを言うねん。

 

この反則をしてしまうと、敵チームボールのスクラムでプレイが再開されるで!

 

ノックオン

ノックオンはスローフォワードに似てるんやけど、ボールを自分より前に落とすことやねん!

 

この反則もスローフォワードと同じで、敵チームボールのスクラムでプレイが再開されるで!

 

オフサイド

この反則の名前はサッカーでもあるし馴染みがある人も多いよね!

 

ただ、ラグビーの場合はプレイ中の場面によって少々オフサイドの定義が変わるので理解するのが難しい反則やね!

 

ホンマに簡単に説明すると、ボールを持ってる人より前にいる人がプレイに参加したらアカン!ってことね(笑)

 

ポイントは『プレイに参加したらアカン』てことやねん。

 

プレイに参加してなかったら、オフサイドの位置に味方がいたとしてもオフサイドにならへんねん!

 

なんか面白いよね(笑)

 

この反則を犯した場合、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるねん!

 

オブストラクション

おもに攻撃側の選手が味方のボールを持ってる選手に向かってくるタックルの邪魔をしたり、他のボールを持ってない敵の動きを妨害すること。

 

この反則を犯した場合、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるねん!

 

アクシデンタルオフサイド

この反則は味方同士で発生してしまう反則やねん。

 

ボールを持ってる選手が何らかの拍子で自分より前にいる味方選手に当たってしまうっていう反則やねん!

 

故意の反則じゃないし、敵チームボールのスクラムでプレイが再開されるで!

 

オフザゲート

敵チームにタックルされて味方が倒された時、味方選手は攻撃方向(自身のゴールうラインから敵のゴールラインに向けて)からしかタックル地点に入ったらアカンねん!

 

タッチライン側から入ると『オフザゲート』と呼ばれる反則になるで!

 

この反則を取られたら、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

ノットリリースザボール

この反則は読んで字のごとく、ボールを離してない!って事やねん(笑)

 

味方がタックルされてフィールドに倒された場合、その倒された選手はボールを離さなアカンねん!

 

そやけど、ボールを必死に守るばかりに離さないでいると、ノットリリースザボールの反則をとられるねん。

 

この反則を取られると、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

ノーボールタックル

この反則も読んで字のごとく、ボールをもってない選手にタックルした!っていう反則やねん。

 

この反則を取られてしまうと、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

ノットロールアウェイ

味方のボールを持った選手がタックルにあい、フィールドに倒された場合、すぐにタックルをした選手は相手選手の球出しのプレーの邪魔にならないようにその場から離れないとアカンねん!

 

その場から離れずに、球出しの邪魔をしてしまうとノットロールアウェイという反則をとられるねん。

 

この反則を取られると敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

ダイブイン

タックル成立後、タックルした選手とタックルされた選手は速やかにボールから離れへんとアカンねん。

 

ほんで、そのタックルが成立した地点の近くにいる選手は敵も味方もボールを奪いに行くねんけど、その時は『後方から立って参加』するっていうルールがあるねん。

 

これを無視して早くボールを奪いたいが為に、タックル地点に飛び込んでボールを奪いにいく反則をダイブインって言うねん!

 

この反則を取られると、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

オフザゲートもタックル後の選手の動きによる反則やしよく似てるよね(笑)

 

どちらもペナルティキックが与えられるし、細かく分からんでもタックルに関する反則なんやなって感じで覚えてたらいいね!

 

タックルホールディング

タックル成立後に関する反則やねん。

 

タックルを成功させた選手はタックルした相手選手をすぐに離さなあかんねん!

 

ラグビーは倒れてる選手がボールプレイをすることができひんし、ボールを置くかパスするかなんやけど、それを邪魔する為にタックルした選手がいつまでもタックルした選手を捕まえてると取られる反則やねん!

 

この反則を取られると、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

オーバーザトップ

試合中の流れの中で起こるモールやスクラムといった、両軍入り乱れての密集戦に起こる反則やねん。

 

この状態でフィールドに転がってるボールより前(相手側に)倒れ込んで、相手がボールを奪う邪魔をすると取られる反則やねん!

 

この反則を取られると、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

ウエストオブタイム

試合中、反則などでプレイが一旦中断するときがあるよね!

 

その時にプレイ再開までの時間を遅らせたり、故意に時間を消費するような動きをして敵の攻撃時間を削る反則をウエストオブタイムというねん!

 

この反則を取られると、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

ウィルフルスローイン

これは、故意にボールをタッチラインの外に出してしまい、プレイの進行を邪魔したときに取られる反則やねん!

 

ウィルフルスローインはウエストオブタイムと似てる部分があるねん!

 

それはどちらも故意にプレイ時間を消費していく狙いがあるねん!

 

姑息と言えば姑息な手段。。

 

この反則を取られると、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

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スクラム中に発生する反則

ノットストレート

ノットストレートはスクラムやラインアウトからプレイを再開するときに、ボールを投げるんやけど、その時に真っすぐボールを投げへんかった時に取られる反則やねん!

 

ノットストレート、読んで字のごとく『真っすぐじゃない』って事やし覚えやすいよね(笑)

 

ノットストレートっていう反則は、スクラムの時とラインアウトの時でプレイの再開方法が違うのも面白いよね!

 

スクラム中にこの反則を取られると、敵チームボールのフリーキックでプレイが再開されるで。

 

フットアップ

これはスクラム中に中に放り投げられたボールを足で味方の方に出す時に、ボールが投げこまれる前から足で掻き出す動作をしたときに取られる反則のこと!

 

この反則を取られると、敵チームボールのフリーキックでプレイが再開されるで。

 

コラプシング

これは故意にスクラムやモール、ラックを崩してしまうと取られる反則やねん!

 

この反則を取られると、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

ピックアップ

これは、スクラム中に中に投げ入れられたボールを足で掻き出すのはOKやけど、手で拾い上げると取られる反則のことやねん!

 

この反則を取られると、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

スクラムホイール

スクラムを組んでいて押し合いを続けているとスクラムの向きも多少変わってくるねん!

 

その時にスクラムの向きが左右どちらも90度以上回ってしまったら取られる反則やねん!

 

この反則を取られると、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

ノーバインド

ノーバインドとは言い方の通り『バインドしていない』状態やねん!

 

バインドって何?やねんけど、スクラムとかラック、モールの時に味方同士で腕を使って味方の体をガッチリ引き寄せることやねん。

 

このバインドをすることによって、力が合わさって大きな力になるねんけど、ボールがスクラムから出される前にこのバインドを外してしまうと取られる反則やねん!

 

この反則を取られると、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

ラインアウト中に発生する反則

ノットストレート

スクラム中の反則でも出てきたノットストレートやね。

 

ラインアウト時とスクラム時で再開方法に違いがあるし覚えてね!

 

ラインアウトの時に両選手がタッチラインに直角方向に二列で並ぶんやけど、そこに真っすぐボールを投げ込まずに、斜めに投げた時に取られる反則のこと!

 

この反則を取られると、敵チームボールのラインアウトかスクラムでプレイが再開されるで。

 

どちらか選べるって言うのもラグビーのルールで面白いところやね(笑)

 

デレイザスローイング

これはラインアウト時に故意にスローインを遅らせて、試合時間を消費するための時間稼ぎをしたら取られる反則のこと!

 

リードしているチームが残り時間を削るのに使いがちよね。

 

この反則を取られると、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

ノット1メートル

ラインアウトでプレイを再開するときにスローイングするんやけど、その時に敵選手との間隔を1m取る必要があるねんけど、それを取らんかった時に取られる反則のこと!

 

この反則を取られると、敵チームボールのフリーキックでプレイが再開されるで。

 

ノット5メートル

ノット5メートルもラインアウト時のスローイングに関する反則で、プレイヤーがスローイングをするときに、5mラインを超えないと取られる反則のこと!

 

この反則を取られると、敵チームボールのフリーキックでプレイが再開されるで。

 

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モール・ラック中に発生する反則

ハンド

ラック中に起こる反則。

 

ラック中は手を使ってボールを取ることが禁止されてるねん。

 

ラックからボールを取るには足を使ってかき出すんやけど、その時に手を使ってかき出すと取られる反則のこと!

 

この反則を取られると、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

ピックアップ

これはラックの中にあるボールを拾い上げると取られる反則のこと!

 

ハンドと似てるけど違いは

・ハンドは手を使ってかき出すこと。
・ピックアップは手を使って拾い上げること。

反則の名前がそのままなのも多いし分かりやすいよね(笑)

 

この反則を取られると、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

オーバーザトップ

ラック中にバインドを組んでボールを取り合うんやけど、その時に足でボールをかき出すよね。

 

それを邪魔するようにボールの相手側に倒れ込んで敵の攻撃の邪魔をすると取られる反則のこと!

 

この反則を取られると、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

ノットリリースザボール

タックルされてボールを持ったまま倒された選手が、ボールを離さずに粘ってると取られる反則のこと!

 

どうしても、敵にボールを取られたくないし離す機会を失ってしまうし、この反則を取られちゃうよね。。

 

この反則を取られると、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

キックオフ中に発生する反則

ノット10メートル

試合開始はキックオフからはじまるんやけど、そのキックオフしたボールが敵側の10mラインを超えないと取られる反則のこと!

 

この反則を取られると、敵チームボールのスクラムでプレイが再開されるで。

 

ディフェンス中に発生する反則

ハイタックル

これも覚えやすい反則やね。

 

高い位置へのタックルって覚えたらOK!

 

肩から上にタックルする危険行為やねん!

 

プロレスで言うとラリアットやね(笑)

 

この反則を取られると、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

ノットロールアウェイ

これは敵をタックルで倒した後、倒した相手を捕まえたまま離さずに立ち上がらなかった時にもらう反則のこと!

 

この反則を取られると、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

レイトチャージ

ラグビーではボールを持ってない選手にタックルしたらアカンねん!

 

レイトチャージは敵プレイヤーがボールを蹴った後にタックルをしたしまった時にもらう反則のこと!

 

この反則を取られると、ボールがフィールドに着地した場所から敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

ノット10メートルバック

フリーキックやペナルティキックを蹴るときに、ディフェンス側の選手はボールを蹴る位置より10mバックしないとアカンねん。

 

この反則を取られると、敵チームボールのペナルティキックでプレイが再開されるで。

 

まとめ:ラグビーの反則は意外と名前そのままが多い!

ノット10mバック、ハイタックル、ノットストレートなど、英語の名前でそのまま意味が分かるような反則が多いよね!

 

反則の意味さえ分かればラグビー観戦がメッチャ楽しくなるし、できるだけ覚えて楽しく観戦しような!

 

最後まで読んでいただきありがとさんです!

 

この記事があなたのラグビーライフのお役に立てたら幸いです。

 

 

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